12歳の愛犬ハクを亡くした経験を持つ一人暮らしの私にとっては、ペットの存在が家族と同様に大切なものでした。
しかし、ペットの死は周囲の人々にはなかなか理解されず、「残念だったね」「寂しくなるね」といった声かけはあったものの、時間が経つにつれ徐々に忘れ去られていきました。
私一人が深い悲しみから抜け出せない状況に置かれ、「たかがペットで」「また飼えばいいじゃない」といった言葉にも傷つきました。
そんな中、インターネットでペットロスについて理解と支援を提供するこちらのカウンセリングルームを知り、思い切って相談することにしました。
先生は自身もペットを飼っている経験があり、私の気持ちに寄り添ってくれました。
心のこもった言葉で励まされ、ハクを忘れずにいられるよう支えていただきました。
今後、私の気持ちが整理できれば、新しい家族を迎えることも検討できるかもしれません。
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